最近,アクセシビリティやユーザビリティに配慮した制作の依頼が増えてきています。中にはデザインはいただいて,コーディング部分(ページ制作)のみを発注いただく場合もあるのですが,その場合に,大きな落とし穴が二つあります。
1つには,アクセシブルなウェブサイトを制作しようと思ったとき,デザインを作る時点での設計が大切であるということ。(これについてはまた別の機会に。)
2つめは,言葉の取り扱いです。ウェブ制作の仕事では,英語やカタカナの単語が氾濫しているため,メニューに英単語を使用することに対して,特別に意識していない方が多いです。ですが,もちろんサイトを訪問する方には,アルファベットやカタカナ用語になじみの無い方もいるのです。そういったことを考慮せず,「What's NEW?」や「contact」などといったメニューを,使用している企業サイトは,まず,そのメニューを「新着情報」「お問い合わせ」にするだけで,サイトがかなりアクセシブルになるはずです。
もし,アクセシビリティに配慮した制作を制作会社に依頼しようと考えたときは,その制作会社のサイトのメニューを見て下さい。そこが判断基準になると思います。